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コーチングセミナーをお届け!社会保険労務士 楠木仁史 くすの木労務経営管理事務所/京都

脱サラ中年社労士 ―我が道を往く―
50代男性、脱サラ中年社会保険労務士の奮闘記です。

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自然治癒力

先日、某事業所の送別会にお呼ばれして、参加させていただいた。
年度末だし、異動の時期です。

この月末で退職される方のご挨拶が、特に印象的だった。
普段は、物静かな方で、
ほとんど怒ることもなく、京都の紳士でした。

その方によると、
45年間、当然いろんなことがあったようです。

辛かったこと、うれしかったこと、残念だったこと、
楽しかったこと、悲しかったこと…

だけど、今はもう何も覚えていないそうです。
うれしかったことや、楽しかったことを除いて。

今、こうして思い出すのは、
楽しかったことや、うれしかったことばかりだそうです。

嫌なことは、もう何も覚えていない。
そのときは、嫌で嫌で、辛くてたまらなかったはずなのに、
今は何でもない。
というか、覚えてさえいない。

だから、
今は若い皆さんも、いっときの苦痛や辛さに負けないで、
乗り切ってください、というものだった。


人間の記憶力ってのは、
つくづくいい加減で便利なものなのだと思う。
たしかに、喉元過ぎれば熱さ忘れる、とも言うしな。

この便利で、いい加減な記憶力のおかげで、
人間は生き残ってきたのだろう。

だけど、それには多くの時間が必要だ。
これから起こる多くの出来事に対して、
自分にそれだけの時間、
立ち直るに必要とする時間が残されているのか。

とても不安になる。
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