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コーチングセミナーをお届け!社会保険労務士 楠木仁史 くすの木労務経営管理事務所/京都

脱サラ中年社労士 ―我が道を往く―
50代男性、脱サラ中年社会保険労務士の奮闘記です。

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WHITE ALBUM

をあらためて聴くと、

今まで
何百回も聴いたのに(いや、そんなには聴いてないか。せめて何十回だ。)
Beatlesの創作活動における溢れんばかりの遊び心に、今更ながら驚かされる。

例えば、“Martha My Dear”から始まるB面(LPなら)。
そのサイドの後半、
“Why don't we do it in the road?”という曲。
「なんで道の真ん中でヤラへんの?(ヤロうぜ)」
http://www.youtube.com/watch?v=yae3P1qoOa4

歌詞は、このタイトルと
“No one will be watching us.”
「誰も見てへんからさぁ。」
の2行のみ。

Johnは後年、「Paulが作った最高のロックンロール」と
半分皮肉をこめて称賛しているが、
ギター、ベース、ドラムス、ピアノ、ボーカルの全てを
自分で担当した完全なワンマンバンドだ(たぶん)。

その分析の理由は、
Paulは左利きなので、ピアノキーのアタックも左手が強い。
また、この曲で聞けるエレキギターの効果音は、
解散後作成した“McCartney”におけるそれと全く同一だ。
ドラムスも上手だが、明らかにRingoとは異なる叩き方で多少モタモタしてる。
逆に、本職であるベースギターはシンプルなコード進行にもかかわらず、
いつも通りとてもメロディ重視。

僕は、アンチPaul派だが、この曲は大好きで、
“I saw her standing there.”と並んで
Beatles時代のPaulの名曲だと思う。

公衆の面前ではとても恥ずかしくて、口にできないような卑猥さに満ちているのだが、
これに続く“I will”という曲が、これまた絶品。

http://www.youtube.com/watch?v=RiSPLoth7w8&NR=1

間髪いれず(約0.2秒後)演奏が始まるが、
同じPaulの作品とは思えないくらい曲調が全く違う。
2分程度の小品だが、アクの強い曲が多く収められたあのアルバムの中では、
ある意味異色で、とてもいいアクセントになっている。
アルバム全体のカラーを決定づけられることを拒むかのような。
(だから“WHITE ALBUM”と呼ばれているのか?)
この曲は、あのアルバムには絶対不可欠だ。


いまだに多くの人が、カバーしたがるこちらも名曲。
囁くようなPaulの歌声と生ギター中心の演奏。パーカッションも抑えめ。
バンド全体が、「敢えて」上品さを意識しているかのような演奏だ。

「アノ曲」の後に「コノ曲」を並べるなんて、
しかも曲間のブランク無しで。

してやられましたな。

驚いたファンの反応を想像して微笑んでいるPaulの姿が目に浮かぶ。
この2曲を聴くと、いつもそう思う。
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